北海道選手権に続き、国設阿寒湖畔スキー場で行われた第28回全日本選手権大会スノーボード競技PGS。
全日本で優勝することが目標であり、ヨーロッパ遠征後はそのための準備を進めてきました。事前練習で負ってしまった怪我を言い訳にはしたくない、起きてしまった事は仕方ない、その一心でこのレースに挑みました。
結果は9位。
望んだ結果とはならず、悔しい、後悔、色々な感情が湧きました。どれも負の感情ばかりでしたが、良い収穫もありました。
フィジカルトレーニングの重要性、自分に足りなかった力、遠征先での怪我の対応方法、落ち込んだ時のメンタルの持ちよう、右肩が痛いだけでスタートが２秒遅れること、そして何より大会前に怪我を負ってはならない意味を身を持って知ることができました。
たくさんの仲間に支えられ、出場が叶った２レースでした。周りに恵まれて私は幸せ者だなと思います。ありがとうございました。
